手術支援ロボットダビンチを使った手術を我孫子東邦病院が行えます
昨今の医療の進歩が目覚ましく、我孫子泌尿器科では手術支援ロボットのダビンチを使った手術ができます。
患者への負担が少ない手術でして、執刀医がダビンチをコントロールしながら手術します。
ダビンチ手術は腹腔鏡手術と同じ要領で、体に何箇所か小さな穴を開けて手術するようです。
執刀医は3Dモニターで10倍に拡大した術野を見ることができて、細かい手術も手元を見るのが楽になります。
手元のコントローラーで、アームに装着した鉗子を操作できる便利さも注目ポイントです。
手首以上の可動域を持つ鉗子とコンピューター技術による手ブレ補正機能のお陰で、正確で安全性の高い手術が思いのままです。
あくまで執刀医の操作でダビンチを動かすため、ロボットが勝手に動くことはありません。
ロボット手術累計実績によると、平成30年で106症例です。
平成28年の40症例と平成29年の72症例を鑑みて、近年注目されている手術なのが見て取れます。
ダビンチを使った手術は、我孫子東邦病院以外でも頻繁に行われているでしょう。
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