経尿道的結石砕石術はどういった手術なのかお教えします

我孫子東邦病院の泌尿器科手術実績が豊富で、2018年で1291件です。

これだけ多く手術していると医師の医療技術が高くなっていると推測できて、我孫子の泌尿器科なら腕の良い医師が手術してくれるといった口コミがあるかもしれません。

我孫子東邦病院が行う経尿道的結石砕石術は、別名TULと呼ばれていて、治療の際に内視鏡を使います。

尿道から細い内視鏡を挿入して、尿管もしくは腎臓の結石をレーザや空気衝撃波を発生させる砕石装置で細かく砕きます。

破砕した結石片は手術中に体外に取り出すため、術後に体内に残った結石片で患者に違和感を覚えさせません。

TULで使う内視鏡は硬性か軟性であり、治療部位によってどちらが治療に適しているかを医師が選択します。

治療効果の高い手術であり、患者が望んだ通りの治療結果になることが、近年TULの治療件数の増加に結びついているのが頷けます。

入院期間は数日～1週間位ですので、TULを受ける方は、妥協できる入院期間なのかよく考えた上で治療を受けましょう。